石見神楽東京社中

公演情報

Schedule
  • 近日の公演
2023
3 / 18

島根県が誇る日本遺産〜石見神楽公演

日本遺産の伝統芸能
石見神楽を表参道で気軽に体感!

【参加申込ページ】 ※申込締切 3/15(水)まで
https://takatsugawa-taiken-06.peatix.com/

▼内容
・石見神楽の魅力紹介
・石見神楽の公演(3演目:頼政、恵比須、大蛇)
※演目は予告無く変更となる場合がございます。予めご了承ください。

島根県西部、石見地方に古くから伝わる石見神楽は、
時代とともに変化し発展を続けてきました。
リズムの軽快さと衣装の豪華さは他に類を見ない独特のもので、
エンターテイメント性が高く、老若男女問わず見る者を魅了しています。
中でも「大蛇(おろち)」では、全長18mにもおよぶ蛇胴(じゃどう)を
生きた蛇のように巧みに操るパフォーマンスが圧巻です。

▼日時
3月18日(土)
昼の部:開場12時30分、開演13時
夜の部:開場16時30分、開演17時

▼場所
ラパン・エ・アロ B1F ライブスペース アロ
東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線
「表参道駅」A1出口・B2出口より徒歩約5分

▼費用
1,500円(税込)

▼定員
各部50名

▼申込締切
3/15(水)

▼出演/石見神楽東京社中
首都圏での石見神楽の認知度向上と、島根県石見地方の観光誘客につながる各種の取り組みを実施するため、2011年6月、石見地方出身者を中心に結成。現在は約20名のメンバーで、伝統芸能「石見神楽」の伝承に一生懸命に取り組み、石見の地に息づく伝統文化の魅力を多くの人に知ってもらうため、首都圏にて年間30回程度の奉納、上演を行い、島根関連イベントのみならず、あらゆる地域のイベントにも積極的に参加している。

▼演目のストーリー紹介
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頼政
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源頼政が鵺(ぬえ)という怪物を退治するお話です。平安時代末期、毎夜丑(うし)の刻になるとヒョ~ヒョ~と気味の悪い唸りと共に東三条(ひがしさんじょう)の森から黒雲がわき出て、帝の寝所である清涼殿(せいりょうでん)を黒く覆ってしまいます。帝はそのたびにうなされ、ついには病魔に侵されてしまいました。それは、姿のわからぬ鵺という怪物のしわざ。天皇は、弓の名手である源頼政(みなもとのよりまさ)に鵺退治を命じ、頼政は家来の猪早太(いのはやた)と共に森へ向かいます。途中いたずらをする猿たちをこらしめ、いよいよ鵺も登場。激闘の末、無事に退治することができました。
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恵比須
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出雲の国美保神社の御祭神、恵比須様が磯辺で釣りをしている御姿を舞ったものです。 恵比須様は昔から漁業、商業の神様として崇拝されています。にこやかに鯛を釣る恵比須様の様子が面白おかしく、心の和む演目。舞の中でのコミカルな動きで恵比須様は子ども達にも大人気!
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大蛇
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古代神話の英雄、須佐之男命(すさのおのみこと)の八岐大蛇退治を伝える石見神楽の代表的な演目です。高天原を追われた須佐之男命が出雲の国 斐の川(斐伊川)にさしかかると、嘆き悲しむ老夫婦と稲田姫に出会います。理由を尋ねると、八岐(やまた)の大蛇が毎年現れ、既に7人の娘が攫われ、残ったこの稲田姫もやがてその大蛇に攫(さら)われてしまうと言いました。一計を案じた須佐之男命は、種々の木の実で醸した毒酒を飲ませ酔ったところを退治します。そのとき、大蛇の尾から出た剣を『天の村雲の剣』(あめのむらくものつるぎ)と名づけ、天照大御神(あまてらすおおみかみ)に捧げ、稲田姫と結ばれます。